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LEADING HEALTH SCIENCES

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アスリートの
パフォーマンス向上を支援しています

整形外科疾患の患者さんを治療するとともに、スポーツチームの練習や試合に帯同し、リハビリテーションやコンディショニングを行っています。
けがをした選手がより早く、より高いレベルで復帰できるようにどのように治療すればいいか。スポーツ選手に必要な筋力をいかに鍛えるか。けがを予防するための体の使い方はどうすればいいか。アスレチックトレーナーや栄養士と連携しながら支援しています。
私自身がスポーツでけがをしたことがきっかけでめざした理学療法士という道。進路で迷ったとき、大学の先生の「スポーツに関わりたいなら回り道をせずに進みなさい」という言葉で心が決まりました。トップアスリートから話を聞き、医療専門職者それぞれの役割や考え方に触れるとき、多職種連携の大切さを学んだ大学の経験が今に活かされていると実感します。
さらに知識や経験を積み、競技特性に応じたリハビリテーションやスポーツ現場で必要なスピード対応にしっかり応えられる力を身につけたいと思います。

【西川整形外科リハビリクリニック勤務】服部 悦子さん
リハビリテーション学部理学療法学科2015年3月卒業

術前から退院後の支援まで
患者さんの命に寄り添う

血液の循環に関わる疾患では、術後の急性期だけでなく安定期に入ったとしても、患者さんが急変することもあります。子どもの場合は、泣くという行為だけで循環の状態が崩れることもあるので、まずは泣かせないこと。子どもの年齢に合わせた様々な対応が求められるため、声のかけ方やケアの大切さを実感する毎日です。
医師と常にコミュニケーションをとりながら患者さんに必要な治療や看護について情報を共有しています。薬の飲み方を説明する際には、薬剤師への相談も欠かせません。様々な場面で、他の医療スタッフとの連携の必要性を感じています。重篤な状態にある患者さんが少しでも気持ちを和らげられるよういつも笑顔で接することを心がけています。
働き始めた頃は落ち込むこともありましたが現場で様々な経験を重ねることで、今の私があります。大変な手術や治療を乗り越え、晴れ晴れとした表情で退院される患者さんとご家族の姿を見るときこの仕事を選んで本当に良かったと心から思います。

【兵庫県立こども病院勤務】藤井 聡子さん
 看護学部看護学科2013年3月卒業

医師、看護師と連携し
適正な薬物治療に携わる

午前中は外来患者さんに処方された薬の調剤業務や服薬指導、午後は入院患者さんに処方された薬の調剤業務を行っています。
その中で大学での学びが活かされていると感じるのは、薬の専門家として医師や看護師から質問されるとき。
特に興味を持って研究した薬物動態学の知識は薬剤師ならではの強みです。薬は身体の中に入って吸収、分布、代謝され、尿などと一緒に排泄されますが、その動きは薬の性質や、錠剤か粉薬か注射かなど形によって異なり、それを考慮した用法・用量でなければ副作用などを引き起こす場合があるからです。
精神科専門病院では患者さんは薬を多用されそれだけに薬の相互作用も含めて注意が必要で医師により良い薬を提案することもあります。
高校2年生のとき、セミナーに参加し「薬は毒にも薬にもなる」という毒性学の面白さに夢中に。今も勉強会や研修会で研鑽できるのが嬉しいです。頼られる薬剤師になり、ゆくゆくは抗精神病薬の専門・認定薬剤師を取得したいと考えています。

【医療法人山西会宝塚三田病院勤務】上田 凌さん
 薬学部医療薬学科2018年3月卒業

患者さんの望む生活へ
退院後まで見据えて一緒に考える

なぜこの動きがうまくできないんだろう…。
悩むことは多いけれど、そんなときは先輩に相談。
違うアプローチで変化が起きると、そんな方法があったのかと気づかされます。
作業療法士は、患者さんと一緒に退院後の生活を考え、その実現をめざします。
もちろん一人でできるものではなく、患者さんの病棟での様子を一番知っているのは看護師で、医師にも注意点はないかを確認。
医療ソーシャルワーカーとは、お風呂をまたぐのが難しければ、社会サービスを利用して台や手すりを使えるように、協力し合います。
多職種連携の重要さをしみじみ感じます。
患者さんの人生を背負っている。そのプレッシャーに押しつぶされそうになるけれど、退院後に「元気にやってるよ」と立ち寄ってくれると力がわいてきます。
将来は、作業療法士の専門性が発揮できる訪問リハビリテーションで、患者さんがやりたいことを思う存分できるように関わりたいと思っています。

【はくほう会セントラル病院勤務】石田 美結さん
 リハビリテーション学部作業療法学科2017年3月卒業

自分がもらった希望を
理学療法で患者さんにも届けたい

カルテをチェックする。患者さんと話をする。理学療法士の仕事はそこから始まります。どんな病気やけがなのか、手術の方法が変われば、理学療法の進め方も変わる。患者さんが何を目標にしているかを知り、到達可能かどうかを一緒に考えながら進めていきます。その中でこちらの思いが強すぎて拒否されるという経験も。
大学時代に繰り返し学んだのは「HOW TO」を覚えることではなく、考えること。それが今につながっています。
「理学療法士の学校に進学します」
けがから回復し、報告に来てくれた高校生。その姿はかつての自分と重なりました。同じ高校生のとき、側彎症の手術をし、理学療法を受けてこんなかっこいい仕事があるのかとめざした道。あのときの自分と同じ気持ちだと知り、心が震えました。その情熱は今も薄れておらず、自分と同じ側彎症に悩む人を理学療法で良くしたい。そのために、働きながら大学院で研究もしています。

【関西電力病院 勤務】井上 大輔さん
リハビリテーション学部理学療法学科2014年3月卒業(大学院 医療科学研究科 2年次生)

「看護師として何ができるか」を
常に考え、行動する

私が勤務する救急病棟は、交通事故などの高エネルギー外傷や頭蓋内病変、臓器不全など重篤な患者さんが多く入院されており、看護師としてその方々の療養生活のお世話や処置の補助などを行っています。さまざまな患者さんと関わるなかで、大学での学びのすべてが活かされていると実感します。
とくに他学部と合同で行う授業や実習をとおして自然と多職種連携の基礎が培われたことは大変役立っています。医師はどのような考えで治療を行っているのか。それにより必要な看護は何か。
看護師だけでは判断が難しいことも、他の専門職の方と意見を交わし、解決策が見つかる場合もあります。また、実習で先生が話された「業務ではなく、看護をしなさい」という言葉も、鮮明に残っており、患者さんのために「看護師として何ができるか」を常に考え、行動することの大切さをあらためて感じています。
将来はドクターカーにも同乗し、救急救命の現場でも医師に信頼される看護師として成長したいです。

【兵庫医科大学病院 看護部勤務】山﨑 里美さん
 看護学部 看護学科2016年3月卒業

患者さんの思いをくみ取れる
専門薬剤師をめざして

薬剤師を志したのは、中学生の時に祖父が亡くなり当時は薬の種類が少なく、将来薬の開発に関わりたいと考えたことがきっかけでした。
現在は「病院薬剤師」として、主に注射剤調製業務に携わっています。この薬はどういった効果がありどのような副作用があるのか、医師や看護師に正しい情報を伝えることができるのは薬剤師である私たちの役割です。
大学では、他学部の学生と意見を交換しながら行う実習もあり、そうした経験が多職種連携の現場で役立っています。
「この薬は本当に必要なのか」「量は患者さんの負担になっていないか」一つひとつの処方にしっかりと目をとおして疑問に思う点は医師に確認したうえで適切な薬の調製を心がけています。
いずれは、癌治療などの専門領域で知識と技能を活かせる専門薬剤師として、患者さんの思いをくみ取りながら、医療の現場に貢献したいと考えています。

【兵庫医科大学病院 薬剤部勤務】梁川 稔規さん
 薬学部医療薬学科2017年3月卒業

障害を負っても
自動車の運転ができるように

患者さんが「どのような人生を過ごしてこられたのか」「何を楽しみにされているか」などを理解し、患者さんと目標設定を行った上で「退院後のより良い生活」に直結するリハビリテーションを行うのが「作業療法士」の仕事です。
そのうちのひとつとして障害のある患者さんの自動車運転支援を行っています。日常生活に自動車が欠かせない地域だけに、病気になったから運転をやめるのではなくどこまでの範囲や時間、環境なら運転できるかを考えながら取り組んでいます。そのためには医師、看護師、理学療法士、医療ソーシャルワーカーと話をして、治療方針や病棟での様子、家族の援助は得られるかなどを知ることが大切です。
大学では、医療専門職者それぞれの役割を尊重した多職種連携のあり方を学びました。そこで身につけたコミュニケーション力は、患者さんやご家族との関わりの中でも活かされています。

【兵庫医科大学 ささやま医療センター リハビリテーションセンター勤務】竹原 崇登さん
リハビリテーション学部作業療法学科2016年3月卒業

赤ちゃんの快適な
ポジショニングって何?

理学療法士として、急性期病院のNICU(新生児集中治療室)で発達にリスクを抱える新生児のリハビリテーションを行っています。
この治療をすれば必ず良くなるという正解はなく、いくつものアプローチで患者さんと向き合っています。
悩んだとき、必ず見返すのは大学の講義ノート。臨床での症例を先生がわかりやすく説明してくれた宝物のような記録です。
赤ちゃんが楽な姿勢をとれるようにポジショニングしても、患者さんの状態は刻々と変わるので、最適なポイントも変化します。
だから、一日中赤ちゃんを見ている看護師や主治医と情報をやりとりし、より良い治療につなげることが大切なんです。
大学で学んだ多職種連携の大切さを現場で実感しています。

【兵庫医科大学病院 リハビリテーション部勤務】
熊 萌恵さん
リハビリテーション学部理学療法学科2012年3月卒業

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