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大学院

薬学研究科

ハイレベルなカリキュラムで高度な医療能力を養成する

近年、医療の高度化・複雑化に伴い、すべてのメディカルスタッフにハイレベルな能力が要求されるようになりました。
本研究科は、6年制薬学部の上に立つ大学院として、高度な知識や判断力、研究能力を有する薬剤師、臨床経験を有する薬学研究者を養成し、医療の質向上に貢献します。

在学生の声

医薬品化学分野 2年次生
髙橋 弘季 (独立行政法人 国立病院機構 神戸医療センター 勤務)

医薬品の薬理作用は化学構造式と密接な関係にあるため、化学を詳しく学ぶために進学しました。通常、病院に勤務しながら大学院で研究するのは至難の技ですが、本学は講義を当直明けや土日に調整してくれるので、無理なく研究に取り組めています。今は、有機色素を光触媒として用いた二重結合の酸化反応の基質一般性を研究中。今後、不飽和ケトン類の酸化に拡張できるかも検討していく予定です。大学院には一人で研究する時間以外に、授業で先生や学生とディスカッションする機会も多く設けられています。そのなかで自然と磨かれていく説明スキルは、病院業務において医師や他の医療従事者と連携する際、とても役立っています。

修了生の声

創薬化学分野 2016年度修了生
中尾 周平 (理化学研究所 勤務 ※2020年3月1日現在)

大学院では、薬の種となる化合物を創り出す研究を行っていました。対象としていた疾患は、前立腺がんと疼痛。いずれの研究も基になった化合物より薬効などが向上し、医薬品に近づいた化合物を得ることに成功しました。他の研究室の活動にも触れる機会があり、専門分野以外の知見も幅広く得ることができたと感じています。大学院の研究をとおして身につけたスキルは現在の研究にも直結しており、今後も新たな医薬品の創出に関りたいと考えています。