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HUHS VISION 20

看護学部・看護学研究科 HUHS VISION20

少子超高齢社会が進展する中、医療の進歩、社会から求められる医療ニーズの多様化等に対応できる高い倫理観を持ち、患者の急性期から地域での暮らしや看取りまで見据えた看護を提供できる看護師が求められている。このような状況に対応するためには、これまで以上に高い専門性と独自性に基づく看護実践力、多職種者との協働力と共に医療・看護の世界に変革をもたらす研究マインドの涵養が重要である。そこで、保健師・助産師・看護師の国家資格取得を基盤に、多様なニーズに対応できる看護実践力、チーム医療の中核的存在となる人材の育成に取り組み、今後10年間で医療総合大学の看護学部として西日本地区におけるリーダーとなる地歩を固める。

到達目標

医療総合大学の看護学部として西日本地区におけるリーダーとなる地歩を確立する。

ビジョン

教育

  1. 1.あらゆる場(急性期から地域での暮らしや看取りまで)で発揮できる科学的根拠に基づいた全人的な看護実践能力・良好な人間関係が築けるコミュニケーション能力を育成する。
  2. 2.本学の特色であるチーム医療教育を深化し、多職種連携におけるキーパーソンとなる高い協働力を育成する。
  3. 3.主体的に考える力(研究マインド)を持ち、看護の質向上・変革に貢献できる人材を育成する。
  4. 4.グローバリゼーション、国際化のなかでの国際看護活動を探求する知力をもつ人材を育成する。
  5. 5.人間への深い愛・豊かな人間性と共に専門職者意識(プロフェッショナリズム)をもつ人材を育成する。

研究

  1. 1.超高齢社会における地域医療・看護の変革に貢献する先進的な看護学研究を推進する。
  2. 2.自由なアカデミズムから生まれる柔軟な発想・学際的な視点を生かし、他の学術分野と融合した看護学研究領域を切り拓く。
  3. 3.超高齢社会において地域で必要とされる多元的なケアを実践できる優れた看護実践力を育成するために職業実践力育成プログラムの充実と進化に取り組む。
  4. 4.学部卒業生の研究マインドのフォローアップに取り組み、大学から大学院への進学・学修の継続を支援する。
  5. 5.JBI Kobe Centerの活動を強化し、国際研究活動の拠点とする。

アクション・プラン

教育

  1. 1.看護学教育モデル・コア・カリキュラムによる教育の質保証、社会の要請(地域包括ケア・災害時の健康危機管理など)に応じたカリキュラムの見直しを図る。
  2. 2.多様な人々との相互関係を成立・発達させるコミュニケーション・スキルを獲得するために、コミュニケーション関連科目を強化する。
  3. 3.全学的チーム医療教育に加えて、学部科目に Team Based Learning を積極的に活用する。
  4. 4.地域医療課題解決型の学修を初年次から組み込み、本学看護学部、兵庫医科大学病院看護部、ささやま医療センター看護部等と連携し、卒前・卒後の一貫した教育プログラムの開発に取り組む。
  5. 5.主体的な学修と考える力を伸ばすために、早期研究セミナー(卒業研究)の開始、上級生・下級生の混合ゼミなどを実施する。
  6. 6.アデレード大学、北京中医薬大学等との大学間または部局間の学術交流プログラムの充実を図る。
  7. 7.倫理性・職業アイデンティティを早期に確立するために基礎と専門科目の進度・内容のつながりを検討する。

研究

  1. 1.医療・看護・介護・生活支援・環境改善などを貫く理念とそれらを具現化する理論・方法論を他の学術分野との融合を視点に開発する。
  2. 2.地域で必要とされる多元的なケアを実践ならびに保健医療福祉の改革に果敢に挑戦できる研究者の育成を目指した博士課程の教育内容を検討する。
  3. 3.職業実践力育成プログラムにおいて事例ディスカッションをはじめとする魅力的な双方向的授業のさらなる充実を図る。
  4. 4.学部卒業生の研究マインドのフォローアップとしての多様なプログラムを展開し、学部から修士、修士から博士課程への進学・学修の継続を促す。
  5. 5.アデレード大学看護学部との共同研究を推進する制度を確立するとともに教員および大学院生の短期留学制度を導入し研究力向上を目指す。