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大学案内

アドミッションポリシーと入学試験との連関

本学では、学生が有する学力の3要素である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を評価するため、多様な選抜方法および教科を用いた入学者選抜を実施します。

各入試区分における評価の要点

総合型選抜

  • 知識・技能:講義や実習・演習等を用いた適性検査および調査書で確認します。適性検査では、知識・技能・基礎学力にもとづき新しいことを学ぶ力、知識・技能・基礎学力にもとづき正しく行動する力を評価します。
  • 思考力・判断力・表現力:講義や実習・演習等を用いた適性検査および面接で確認します。適性検査では、思考力・理解力・判断力・課題遂行能力・集団での行動力などを評価します。面接では、自ら立てた計画や目標の説明を通じて、表現力・判断力・説明力などを評価します。
  • 主体性・多様性・協働性:講義や実習・演習等を用いた適性検査、面接および学習・活動計画書で確認します。適性検査では、主体性・集団行動に必要な協働性などを評価します。面接では、多様性への理解や、本学で学び、薬剤師、看護職、理学療法士、作業療法士として社会に貢献する意志を有していることなどを確認します。学習・活動計画書では、主体的に取り組む姿勢を評価します。

学校推薦型選抜

適性検査・調査書による選抜方式

  • 知識・技能:適性検査で確認します。
  • 思考力・判断力・表現力:適性検査の一部に、出題教科・科目の出題範囲に基づく知識を応用し、考えることで解答を導き出すことが可能な問題を出題して判断します。また、看護学部とリハビリテーション学部の専願公募制では、思考力・判断力・表現力を確認するため、課題内容をどのように理解し、考え、そして、自分の言葉で表現するかを問う小論文を課しています。
  • 主体性・多様性・協働性:本学で学び、医療専門職者になりたいという意志をしっかりと持ち、主体的に高等学校での学習に取り組んだことを調査書ならびに高等学校から発行される推薦書にて確認します。また、高等学校での他者との協働活動への参加状況等についても確認します。

指定校推薦制

高大連携・高大接続の観点より、本学の建学の精神ならびに教育理念を理解して、進学を推進して頂いている関係性の強い高等学校から入学生を受け入れます。主体的で多様な活動の取り組みや、その活動を通して他者と協働できる素養があること、そして、本学での学習が遂行できる知識・技能を有していることを、適性検査・面接試験等を通じて十分に評価します。なお、指定校に該当する高等学校は学部において設定します。

一般選抜

学力を重視した選抜方式

  • 知識・技能:全ての一般選抜において、知識面を重視し、本学独自の入試問題もしくは大学入学共通テストの結果を活用して評価しています。
  • 思考力・判断力・表現力:入学試験問題の一部に、出題教科・科目の出題範囲に基づく知識を応用し、考えることで解答を導き出すことが可能な問題を含めて出題して評価します。
  • 主体性・多様性・協働性:本学で学びたいという意欲を持ち、主体的に出願して頂くことを期待しています。

学力検査に面接等を加えた複合的な選抜方式

  • 知識・技能:一般選抜における学力検査、もしくは大学入学共通テストなどで確認します。
  • 思考力・判断力・表現力:一般選抜における学力検査、大学入学共通テストにて問われている思考力・判断力にて評価します。また、面接等では質問や課題をどのように判断し、考え、他者に自分の言葉でどのように表現するかを評価します。
  • 主体性・多様性・協働性:本学で学びたいという意欲、医療職者にふさわしい態度・振る舞いを評価します。

高等学校での学びに期待するもの

科学的思考力を培う理数系科目はもちろんのこと、コミュニケーション能力の基本となる文系科目もしっかり学んでください。
本学アドミッション・ポリシーと高等学校での習得する教科との関係において、特に重要となる要素を以下に掲げています。これらについては、個別の適性検査、学力検査、面接その他の選抜方法の中で本学が重視するものです。また、調査書等でも習得状況を確認することとしています。

【国語】

保健・医療・福祉の現場では、コミュニケーションを通して人を理解し、保健・医療・福祉サービスの対象者を中心に多職種と恊働・連携して働くことが必須です。文章を正しく理解する力、自己の考えを的確に表現し伝える力、他者の考えを理解する力を身につけてください。

【数学】

人の生命活動・行動を客観的・論理的に考えるために重要です。基本的な計算や数学的考え方を確実に実 施・展開できる力を身につけてください。

【理科】

各学部で求める能力に少しずつ差がありますが、化学、生物、物理の基本的な知識は医療専門職者として必 要です。入学後の学習を円滑に進めるためにも、高等学校までの知識を確実なものにしてください。

  • 化学:医療の現場では多くの医薬品や化学物質を使用します。また、生体内においては種々の化学反応があります。そのため、基本的な化学物質や化学反応式を理解する力を身につけてください。
  • 生物:「人」を取り巻く環境や「人」の成長・発達・健康に関する知識を学ぶための基礎になります。「人」についての理解を深めていく基本として、生物に関する知識や思考力を身につけてください。
  • 物理:「人」の動き、ならびに、物質の性質等を理解するために重要です。力学、エネルギー、波動、電気と磁気の基礎を身につけてください。
【英語】

国際化が進む日本の医療現場においては、英語はさらに必要なコミュニケーションの手段となりつつあります。患者の国籍は様々である上、日本語を十分に理解できない場合も少なくありません。そのため、医療専門職者には、共通語である英語でコミュニケーションを図る力が求められます。また、海外からも様々な知識や技術が発信されています。英文で書かれた研究論文や医療専門職者向けの文書などを理解するための読解力や、海外に情報を発信するための表現力が必要になってきます。したがって、英語で円滑なコミュニケーションを図るための基礎的な英語の運用能力を身につけてください。

【その他の教科】

近年、人を取り巻く環境は目覚しく変化しており、医療の分野においても科学技術の発展や社会の変化に対し柔軟に対応する力が求められています。したがって、医療専門職者も仕事に必要な知識を修得するのみならず、自ら課題を探求し解決していく力や、法律・社会保障制度・経済・文化等、人を取り巻く環境にも目をむけ、広い視野で思考する力が必要とされています。これらのことから、社会を理解する教科や感性を育むもの、集団での取り組みを必要とする教科等においても、目的意識を持って自ら積極的に取り組むことを期待します。