兵庫医療大学 社学連携推進機構が、2015年4月1日に発足しました。

本機構では、医療、福祉、介護、健康づくり、未病などの観点から、地域の住民、地方自治体、公共団体、医療福祉施設、各種企業など、つまり、地域の社会と医療総合大学である本学との連携活動において、異なる分野の人たちをつなぐ調整役としての役割を担うとともに、社学連携に関するノウハウの蓄積、新しい社学連携形態の企画立案にも取り組んでいきます。これらの取組みを通して、本学の教育・研究成果を広く社会に還元し、大学の重要な使命の一つである「社会貢献」を精力的に実践していきます。

兵庫医療大学 社学連携ポリシー

1.地方創生をめざして

兵庫県は、他の地方自治体と同様に、少子高齢化、転出超過などの問題に直面しています。これらの問題点を解決するため、兵庫医療大学は、兵庫県ならびに県内の市町村と協働し、本学の知と経験を地方創生のために積極的に活用していきます。

2.地域医療を担う人材の育成

超高齢社会に突入した日本では、今後さらに、地域医療の充実が求められます。 兵庫医療大学は、地域社会から地域社会とともに学ぶ双方向型教育研究を実践し、高度医療専門職者として地域に根ざして地域医療を担う人材の育成に取り組みます。

3.共同研究・受託研究の推進

科学技術創造立国を目指す日本において、大学の研究活動に大きな期待が寄せられています。兵庫医療大学は、本学の知的財産などの様々な研究成果を活用する共同研究・受託研究を推進し、大学の知と経験の社会還元に積極的に取り組んでいきます。

4.「ひとづくり」支援

「21世紀兵庫長期ビジョン」において兵庫県は、県民主役・地域主導による一人一人が元気な成熟社会を目指しています。兵庫医療大学は、この兵庫県の取組みを支援するため、高大連携、生涯学習、リカレント教育などの学びの場を積極的に提供し、地域社会における「ひとづくり」に、持続的に取り組んでいきます。

5.「ものづくり」支援

医療や健康づくりをキーワードとして「ものづくり」に取り組んでいる在兵庫企業は、独自技術の未活用、科学的根拠の不足など、様々な課題を抱えています。兵 庫医療大学は、本学の知と経験を活用することにより、それらの企業が直面する課題の解決を目指して協働し、地域社会における産業イノベーションを積極的に支援します。

6.「まちづくり」支援

「ひとづくり」と「ものづくり」だけでなく、「まちづくり」も大学に求められている社会貢献の一つです。兵庫医療大学は、兵庫県、県下の市町村、そして地域社会と協働しつつ、教職員だけでなく、学生達の地域活動への参加を促進し、大学の知と経験を活用した「まちづくり」に取り組んでいきます。

社学連携推進機構 報告書2016

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