先進的な教育環境で時代が求める医療専門職者を育成
本学を構成する薬学部、看護学部、リハビリテーション学部は、それぞれが独自の専門的役割機能を第一義とした専門職者を育成します。学問領域を超えて相互交流し自律の関係で結ばれる、現代が求めるチーム医療の担い手を養成することを視野に入れています。
医療の高度化、患者さんのニーズが複雑化する中、「チーム医療」「ボーダーレスな教育」という教育テーマを掲げた本学の取り組みは、時代の変化を見据えた非常に先進的なものであると自負しております。
国際化が進むいま、異なる文化や価値観を持った患者さんに触れる機会も増えています。私自身、国際協力機構(JICA)の看護専門家の一員として、ウズベキスタンにおける看護教育改善プロジェクトに参画しております。ウズベキスタンには、私たちの日常からは想像もつかない価値観が存在しています。しかし、いかなる価値観を持つ人に対しても等しく適切な医療・全人的な医療を提供できてこその医療専門職者です。現地で得た経験が学生のみなさんとご一緒する中で、豊かな人間性を持った国際化時代にふさわしい医療専門職者を育む一助になればと願っております。
夢に向かって「頑張ろう」と思う気持ちは、非常に尊いものです。ぜひその気持ちを大切に持ち続けてください。しかし、ときには壁にぶつかり、夢をあきらめかけることがあるでしょう。そんなときは周囲の人に相談してください。自分の思いを表現してください。そうすれば、必ず何らかの答えを得ることができるはずです。医療とは、常に人との関わりがある仕事です。互いに考えを表現し、意見を持ち寄り、高めあっていく。そんな医療の基盤となる側面を日常生活の中で体験することは、信頼される医療専門職者としての土台を形成することにつながるでしょう。

- 昭和36年 岡山大学医学部附属看護学校卒業
- 昭和41年 ニューヨーク大学看護学部オンコロジーナーシングコース修了
- 昭和42年 メリーランド州立大学病院エクスチェンジビジターナース修了
- 昭和51年 青山学院大学大学院文学研究科修士課程心理学専攻修了
- 平成4年 博士(保健学)東京大学
- 昭和49年~53年 慶応義塾大学医学部附属厚生女子学院、高等看護学院(専任教員、教務主任)
- 昭和54年~58年 愛知県立看護短期大学(助教授)
- 昭和58年~平成16年 千葉大学(看護学部助教授、教授、学部長、評議員)
- 平成16年~ 放送大学教授(看護学)、千葉大学名誉教授
















