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VOL. 7
看護学部実習レポート
『臨床実習を経てどのような心境の変化があったかについて』
看護学部3年生 金本彩奈さん、原井凉子さん

 

Q:実習ではどんなことをしたのですか?
金本さん:講義や大学の実習室で自習をして、準備をしてから実習に臨んだのですが、患者さんのベッドサイドに行くと、とまどってしまって、自分の知識や技術の未熟さを感じさせられました。実習に行くと、自分がこれから何をしなくてはいけないか課題が見つかります。看護師さんから「こういう時はこうした方が良いよ。」と教えてもらえるので、実習が終わった時には、自分が少し成長している気がします。
原井さん:実習を始めたころは、課題をこなすのに必死で、自分から積極的に患者さんを援助することができませんでした。でも、患者さんと接する機会が多くなるにつれて、患者さんの病体や生活態度などを観察し、最も必要な援助は何かという考え方を理解することができました。それからは、やらなければいけないという姿勢ではなく、患者さんにはどのような援助が必要で、どのような言葉をかけたら必要な情報が得られるのだろうと積極的に患者さんに接し、理解しようという心境に変化しました。

Q:実習で一番印象に残っていることは?
金本さん:看護師さんの忙しさにビックリ。こんなにも忙しくて大丈夫?私にもできるのかなって思いました。
原井さん:看護師さんたちは忙しいのに、次はこのケアをしなくちゃけないとか、この患者さんにはこういう言葉をかけなくちゃいけないという考えをはっきり持ってらっしゃるんです。私が担当の患者さんで困っている時もさっと寄ってきてくれて、「こう言ってあげた方が良いんじゃない。」って言ってくれたり、忙しくても周囲をちゃんと見て色々考えたり、行動したりしてるんだなって思いました。

Q:3年次後期からスタートする臨床実習では、何が楽しみですか?
金本さん:将来的には助産師を目指しているので、母性看護学実習と小児看護学実習が楽しみです。母性では分娩の時に、看護師さんや助産師さんがどんな介助をして、どんな言葉をかけ、ケアしているのか見たことがないので見てみたいです。
原井さん:母性看護学の授業を受けていて楽しかったので、母性看護学実習が楽しみです。あと、急性疾患や救急にも興味があるので、成人看護学実習Ⅰ(急性)も楽しみにしています。急性では手術室にも入る予定なので、術前から受け持つ患者さんがどんな手術を受けて、術後にはどういう変化をするのかという体の反応や、手術室での看護師さんの行動をぜひ見たいです。

Q:後期の臨床実習への意気込みを教えてください。
金本さん:とにかく不安でいっぱいですが、実習で得られるものはすべて得ようと考えています。そのためには積極的に行動し、自分の考えやその根拠をしっかり持っていようと思います。そして患者さんのための看護とは何かを常に考えてケアを行いたいです。
原井さん:今まで学習してきた基礎や看護過程の展開などのより深い学びの習得ができるように、日々頑張っていきたい。ただこなすだけではなく、実習が終わった時に、こんなことができたとか、こういう自信がついたという何か得たものが残るように頑張りたいです。