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VOL. 5
リハビリテーション学部理学療法学科実習レポート
実習科目:3学部合同早期臨床体験学習(1年次8月・2日間)
リハビリテーション学部理学療法学科2年生 川村 知史さん

 

Q:実習ではどんな体験をし、どんなことを感じましたか?
理学療法士を目指すにあたって、実際の臨床現場での患者さんに対する普段の会話はもちろん、治療時の不安を和らげるコミュニケーションの取り方を見ることができてとても良かったです。また、チーム医療を理解する上で、薬剤師や看護師、作業療法士など他職種の仕事を見学できたのも、良い経験になりました。今までは、スポーツ現場で活躍したいと思っていたのですが、リハビリの現場を見て、高齢者のリハビリの必要性を強く感じ、幅広い年齢の患者さんを診ていきたいなと将来への考え方が広まりました。それと、うれしかったことが2つあったんです!1つは患者さんから「こういう人の役に立つ職業を目指している君たちはエライ!」と言ってくださったこと。もう1つは別の患者さんが僕の顔を見て、「孫に似ているからうれしい。握手して欲しい。」と言ってくださったことです。両方とも臨床現場に出ないと経験できなかったことなので、とてもうれしかったですし、治療を行う以外のことでも、患者さんを癒すことができるということを知りました。

Q:臨床実習で学んだことを大学の実習でどのように活かしていますか? 
臨床現場で見た患者さんとのコミュニケーションの取り方を意識しています。今はまだ学生同士でペアを組んで、患者役の腕や足の長さを測ったり、筋肉の発達具合を診るなど基本的なことを学ぶ実習をしているのですが、相手のことを本当の患者さんと思って接するようにしています。

Q:実習を通して成長したと思うことは? 
臨床現場では僕たちが知らない理学療法がたくさん行われていて、これからかなり勉強していかないと患者さんを診ることはできないと思うと同時に、それまでの自分の意識の低さを感じました。実習に行くまでは、患者さんが抱えている問題に対して色々考えるというよりも、ただ治療するというイメージしか無かったのですが、実際は理学療法だけでなく、手術内容や薬物療法のことなど他の専門分野のこともきちんと理解していなければならないことを改めて実感しました。そして学校でしっかり勉強しておかないといけないという使命感も湧きました。

Q:将来、どのような医療職専門者になりたいですか? 
この大学で学んだ知識や経験を活かして、医療専門職者として患者さんに信頼される理学療法士になりたいです。今はまだ、筋肉の名前を覚えるのに必死ですけど・・・がんばります!