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薬学部 在学生からのメッセージ

「公開講座 『いのちのリレー ~臓器移植の新たな時代を迎えて~』 に参加して」

臓器移植については、1年生の時に医療科学概論の講義で学長先生の話をお聞きしたり、レポートを書くために調べたりして少し勉強していたのですが、今回の公開講座に参加してあらためて感じることがありました。
最初に日本の臓器移植の歴史と現状についてのお話があったのですが、やはり日本の臓器移植は遅れているなぁーというのが正直な感想でした。理由はいろいろあるとは思うのですが、移植で救えるかもしれない命に手を差しのべられていない現状を知ると、僕個人的には、「もう少し規制が緩くてもいいのではないのかな?」と思うこともあります。もちろん倫理面には十分配慮した上でですが。諸外国との実施数の差を見るとやはり寂しいですね。
今回の公開講座では、移植コーディネーターの先生と実際に移植を受けられた方のお話を直に聴くことも出来ました。移植コーディネーターという仕事がどの様なものであるか、それほど詳しくは知らなかったのですが、今回のお話を聴いて、正直、大変重たい仕事なんだなぁーと感じました。「移植についてご説明はするけれども、けっして移植(臓器提供)を勧めてはいけない」というお話があったのですが、どこまでが“説明”で、どこからが“勧め”なのか、その境目はとても難しいのではと感じました。
実際に移植を受けられた方や臓器提供された方の家族のお話は、胸に迫るものがありました。特に、「私が移植を受けたことで、私だけでなく家族や周りの人も元気になった」と移植を受けられた方が語っておられたのが、すごく印象に残っています。“一つの移植臓器が、患者さんだけでなくその家族や周りの人々まで幸せにできる”、よく考えてみれば当たり前のことなのですが、実際に移植を受けられた方の口からお聞きする話は、一つの提供臓器の持つ意味の重さをあらためて思い知らされたような気がします。
僕は、薬学部の学生で、今勉強している内容は少し医療の現場につながるイメージを持ちにくい時もあるのですが、講義の中でこのような“生きた医療現場の話”を普通に聞けることは、他の薬学部ではほとんどないのではと思います。「薬を使うのは患者さん」という当たり前だけどちょっと忘れがちで、でも何よりも大切なことを思い出させてくれる素晴らしい講義に感謝です。

(薬学部医療薬学科2年 朴珉世)

 

学びレポート:
「“勉強”の楽しさが少しずつわかってきました!」

人に感謝される仕事がしてみたいと思っていて、医療系の仕事の中から薬剤師になろうと考えて薬学部に進学しました。入学当初は、考え込んで悩んだ時期もあったのですが、今はとても充実した大学生活を送っています。高校時代は、勉強にしても暗記することで済ませていたことが多かったのですが、大学での学びは理解することが中心なんだと気がついて、講義の中で理解するように努力しています。理解できなかった部分を自分で調べたり、先生に個別に教えてもらったりすることで理解が深まると、勉強の楽しさもわかってきてやる気が湧いてきます。苦手だった化学の計算ができるようになったときは、ちょっと感動でした!ちなみに、この大学の先生方はとても親切に個別の質問にも答えてくれるので、本当に助かっています。半年間の大学生活の中で嬉しかったのは、色んな人に出会えたこと。高校と違って個性豊かな(?)人達がまわりにいるので、いろいろな刺激をもらっています。そして、みんなが同じ目標に向かってがんばっているのが、とても心地よいです。最高に綺麗で素敵なキャンパスで、勉強、部活、バイト、遊びにとキャンパスライフを満喫しています!

(薬学部医療薬学科1年 畑由佳里)

 

学びレポート:
「少しずつですが、薬学人になっていく自分を感じています!!」

大学に入って一番感じたことは、いろんな人の意見が聞けるのが、すごくためになるということですね。先生も、一つの事象について一方向からだけではなく、いろいろな方向から見た考え方を教えてくれたりするので、「目からウロコ」みたいなことがあったりして楽しいです。薬学部だけの大学と違って、まわりに医療系他学部の先生や学生さんがいて接することも多いので、すごく刺激にもなります。日常生活でも、薬局や病院の薬剤部に行ったとき、よく薬剤師さんに話しかけるようになりました。自分の姿を薬剤師さんに重ね合わせるところまでは想像できませんが、早期体験学習で兵庫医科大学病院の薬剤部に行かせていただいた時に、「ああ、すごいなぁー」って感動したりしたことが、少しずつ自分を変えていっているのかも知れません。これからも、講義はもちろん日常生活でもいろんな経験を身につけて、しっかりと自分の意見を話せるような薬学人になりたいですね。

(薬学部医療薬学科3年 青山侑美)

 

学びレポート:
「病院薬剤師をめざしています」

兵庫医科大学との連携により、早期臨床体験実習など他大学にはないカリキュラムが組まれているところに魅力を感じました。先生方はみんなとても熱心です。授業を受けているうちに、くすりを通して社会の役に立ちたいという思いが一層強くなってきました。

(薬学部医療薬学科3年 高田知正)