home > 薬学部 > カリキュラム
医薬品が製造される現場の見学を通して薬学を考える

薬学部の長期密着型ゼミナールの一環で見学会を実施しました。この見学会の目的は、くすりを扱う薬剤師・薬学人を目指す者として、もっと広い視野と知識で「薬学」という学問を深めてもらうことをねらいとしています。

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 神戸医薬研究所 見学会 (平成21年12月17日)

最新の研究施設はもちろん、研究者と交流することで未来の薬学人としてのビジョンを明確にしてもらいました。

研究施設の前で撮影。
大学の研究施設とは、少し違う雰囲気が感じられます。

参加した学生の感想

  • 製薬会社の研究所というと、白衣を着た研究員が淡々と科学実験を行っているものと思っていましたが、実際には整備された環境の中で、リラックスして仕事していました。
    薬剤師以外の薬系職種についての見聞を広める良い機会になりました。
  • 病院で一人一人の患者さんとしっかり関われる薬剤師になりたいと思っていた私ですが、製薬会社や研究所を見学し、世界中の人たちに求められているくすりを研究し、開発することもとても素敵な仕事だなと感じ、将来への道が今回の見学で広がったように感じました。

 

某製薬会社工場 見学会 (平成22年1月14日)

くすりの製造過程から製造後の流通まで、実際に肌で感じてもらいました。

医薬品の製造から患者さんのもとへ届くまでの流通の説明に、学生達はいつになく真剣な様子です。

学生は、全身を覆う予防衣に着替えて、さあこれから工場内の見学に出発します。

医薬品製造の最終段階の包装工程では、たとえ髪の毛一本でも混入してはいけません。そのために何重にもチェック体制を敷いて万全を期しています。

参加した学生の感想

  • くすりを製造している人たちや職場から「責任」の2文字を感じた。将来その医薬品を扱う薬剤師・薬学人を目指している者として責任の意味を再確認した。
  • くすりを作っている人たちが、どれほどの注意を払って製造しているのかを知り、“くすりの作用や安全性を患者さんに伝えられる医療人”が求められている事を強く感じた。
  • くすりは、単に製品として見ていたけれど、製造過程を見学し、薬学を広い視野で見るきっかけになった。