2009.12.17
第5回東アジア競技大会に帯同してきました。
リハビリテーション学部 川口浩太郎

東アジア大会は、1991年にJOC(日本オリンピック委員会)が提唱し、東アジア各国・地域のオリンピック委員会とともにEAGA(東アジア競技大会連合)を設立し、4年に一度、アジア大会の前年に開催される総合スポーツイベントです。東アジア大会の目的は東アジア各国・地域のスポーツ交流を活発化し、オリンピックムーブメント推進に寄与することです。
2009年12月5日から13日まで香港で開催された第5回東アジア大会に日本選手団は過去最高の547名の選手・役員で臨みました。今回の参加国・地域は中華人民共和国、大韓民国、チャイニーズ・タイペイ、マカオ・チャイナ、朝鮮民主主義人民共和国、ホンコン・チャイナ、モンゴル、グアムと日本です。香港で総合スポーツイベントが開催されるのは初めてとのことで、街のいたる所に東アジア大会の幡がたち、街全体で盛り上げようとしていました。この大会に日本代表女子ホッケーチームフィジオ(※)として帯同してきました。
ホッケー競技は第3回東アジア大会(大阪)にデモンストレーション競技として採用され、第4回大会(マカオ)から正式競技となっています。今回、ホッケー競技には、中華人民共和国、大韓民国、チャイニーズ・タイペイ(女子のみ)、マカオ・チャイナ(男子のみ)、ホンコン・チャイナ、日本の5つの国と地域が参加しました
日本代表女子ホッケーチームは、監督、コーチ2名、選手16名、情報担当、フィジオ2名の22名で構成されました。今回の東アジア大会では競技別に8つのホテルに分かれて滞在しましたが、ホッケーチームは日本選手団本部と同じホテルで、日本選手団本部医師ともコミュニケーションを取りながら選手の健康管理、コンディショニングを行うことができました。

ホッケー競技に参加した5つの国と地域の中では、中華人民共和国、大韓民国がライバルとなります。残念なことに予選でこの2カ国に惜敗したため、最終的な順位は3位となりました。
今大会中には競技に支障をきたすような大きなケガはありませんでしたし、体調を崩した選手も本部医師の適切な処置・投薬により、試合に欠場することなく大会を終えることができました。
来年は、ロンドンオリンピックの出場権をかけた第16回アジア大会が中華人民共和国・広州で開催されますが、この大会に向けてもお手伝いを続けていければと思っています。
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(※)フィジオ;スポーツの現場で選手の応急処置やコンディショニング、治療に携わる理学療法士(PhysioTherapist)
参考;川口教授ピックアップ記事



















