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VOL. 7
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看護学部2年生
真鍋小友里さん

けがの手当をしてくれた看護師さんがやさしく気遣ってくれて看護師になりたいと思った。その後も、何か人の役に立つ力を身につけたいと思い、本学の看護学部へ。周囲の温かい応援に包まれながら、夢に向かって邁進中。

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看護学部
石原あや先生

病院で看護師として勤務後、小児看護教育に携わる。本学では「小児看護援助論」、「小児看護学実習」などを担当。

 

病院は感動がいっぱい

 

真鍋 先生とお会いするのは、入学時のアドバイザーグループ以来ですよね。

石原先生 そうね。あの後、病院実習を何度か経験したと思うけど、どうだった?楽しかった?

真鍋 楽しかったというか、苦しかったというか。患者さんを1人受け持つという実習だったので、大変でした。

石原先生 そう。患者さんとはお話出来た?

真鍋 私が担当させて頂いた患者さんはとても元気な方だったので、コミュニケーションに重点を置きました。また、父とたまたま職業も一緒だったので、会話も弾みました。

石原先生 しっかりお話出来たのね。きっと真鍋さんから話しやすい雰囲気が出ていたんだね。私も学生の時に受け持った患者さんは覚えているわ。実習の時はたった1人をみていたらいいけど、看護師になったらそうはいかないからね。

真鍋 そうですよね・・・。じゃあ、先生が病院で働いていた時の話を教えてください。聞きたいです!!

石原先生 私が働いていたのは小児専門病院で、配属先はNICUつまり小さい赤ちゃんたちがいる新生児集中治療室だったの。そこには500gの赤ちゃんもいたのよ。就職してすぐ500gの赤ちゃんを受け持つことはないけれど、3000gでも小さいと思っているのに、先輩看護師さんに付いてもらって、一番初めに担当したのは1500gの赤ちゃんだったわ。最初は本当に怖かったわ。

真鍋 それは怖いです!!赤ちゃんはどれぐらいの大きさなんですか?

石原先生 500gだったら、片手に乗るぐらいの大きさなの。その500gの体にいっぱい機械が付いていた赤ちゃんたちが元気になってお家に帰って、外来に来るたびに病棟に寄ってくれた時はうれしかったわ。1つ1つにエピソードがあるけれど、小さく生まれた子供たちがNICUの卒業生の運動会で、大きく成長した元気な姿を見るのがとても楽しかったわ。

真鍋 それはうれしいですね。

石原先生 初めは怖い怖い、こんな小さい赤ちゃんをみられないと思ったし、早く小さく生まれるとリスクも高いから病棟でみている時はできるだけ障害が残らないようにとか、2cc、3ccの輸血を2・3時間かけてするとか細かい作業が新人の時は大変だったけど、元気になってお家に帰っていくのを見ると、本当に良かったって思ったわ。少しでも長い間お母さんのお腹の中にいて、大きく生まれた方がいいんだけど、小さく生まれてしまったとしても今は助かるからね。

真鍋 はい。私も病院実習で、新生児室やNICUを見学させてもらった時に窓越しにお父さん、お母さんが幸せそうに赤ちゃんを見ているのが印象的でした。3000gの赤ちゃんでもこんなにも小さいのだと思ったのに、もっと小さいとえ~!!って思います。

石原先生 うん。お母さんたちも最初はこんなにも小さい赤ちゃん怖くて触れない。触ったらどこか悪くなるんじゃないかって思うらしいんだけど、触っても大丈夫ですよって安心させてあげて、赤ちゃんたちもお母さんの指をギュッて握ってくるから、お母さんたちはそれに感動するのよ。

真鍋 私も赤ちゃんを抱っこさせてもらった時に、赤ちゃんって心臓の音を聞かせたら泣きやむっていうから本当かなって思って試してみたら、本当に泣きやんだのでビックリしました!!自分の子じゃないのに泣きやむんだって感動しました!!

石原先生 じゃ、将来はそっちの方向に進んでもらえたらうれしいわ。

真鍋 はい。将来は、看護師になりたいと思っています。子どもが好きだし、子どもってすごく素直なので、こっちが元気をもらえることも多くて興味があるんですけど、2年になって地域や小児、整形など様々な分野を学んだらどれも興味を持ったので、どの分野に進むかは悩み中なんです。

石原先生 そう。また病院の実習に行ったらいろいろ回るから、きっとやりたい分野が見つかるはずよ!!