
リハビリテーション学部
理学療法学科2年生
小倉愛望さん
子どものころ兵庫医科大学病院に入院したのがきっかけで医療系を志す。バイトも勉強も一生懸命ながんばり屋さん。現在、理学療法士を目指して奮闘中。
リハビリテーション学部
川口浩太郎先生
理学療法士として臨床現場を経験し、その後大学教員へ。スポーツ現場にも関わり国体や国際大会への帯同経験も多い。本学の教授として「運動器系理学療法評価学」、「運動器系理学療法学」、「スポーツ理学療法学」を担当。

小倉 私がこの大学を選んだのは、ここが兵庫医科大学の姉妹校だったからなんです。実は私、子どものころ兵庫医科大学病院に入院していて、自分の体がとっても不思議でどうなっているのか知りたくて、医療系に進みたいって思ったんです。その時、お世話になった整形外科の先生や看護師さんたちとの出会いも私を医療系へと進ませました。でも、医療系っていっても漠然としていて、何が良いか分からなかった。高校2年の夏の三者面談の時に、文系からでも行ける医療系が何か無いかと担任の先生に相談したら、理学療法士とかリハビリだったら文系からでも行けるよって教えてもらって、その時の直感で「理学療法学科に行きたい!」って思ったんです。
川口先生 そう。実際入学してみてここの理学療法学科ってどう?予想以上に大変だろ?
小倉 あはは。ちょっとだけですけど。医療系に興味があったから専門的なものを学ぶことはとっても楽しいんですけど、しんどい面があるのも事実です。
川口先生 まだまだ、これからだよ。僕らは、君たちが臨床に出て患者さんたちを変化させられるようになって欲しいと思っているし、患者さんを診るようになるならこれぐらい厳しいのは当たり前。でも、今の学生は自分で自分の限界を決めてしまっている。その限界を超えてこそ見えてくるものもあるんだけどな。だから学生には寝るなって僕は言うんだよ。
小倉 最近は午前3時まで勉強しようと思って、がんばっています。
川口先生 偉いな~。ちなみに僕の今日の睡眠時間は4時間半だよ。僕がスポーツ現場に関わっている時は、朝は選手たちと一緒に起きて、夜は12時までに選手たちを寝かすようにし、その後、記録を付けたり、自分の事をしていたから寝るのはいつも2時とか3時だったな。遠征ではそんな生活が2~3週間ずーっと続くんだよ。
小倉 え~。
川口先生 でもね、僕は学生に「もっと遊べ!」とも言ってるんだ。だって徹底的に遊べない人は勉強にも集中できないでしょ。遊んでる?
小倉 最近遊んでないです。

川口先生 本当にうちの学生はまじめだね。遊べばいいんですよ、遊べば。その代りやることはやらないと落ちるよ。容赦ないよ。とにかくどっち付かずはダメ。徹底的に打ち込まないと。
小倉 はい。勉強は楽しいと思います。苦痛だけど楽しい。テストが無かったらもっと楽しい。
川口先生 テストが無かったら、君たちは勉強しないじゃないか。(笑)
小倉 ハハハハハ。本とか読むと楽しいし、知りたいことは多いです。この前も分からないことがあって先生のお部屋に行ってきました。
川口先生 うん。分からないことがあれば教員の所に聞きに行けばいいよ。教員はいつまでも君たちに付き合ってくれるし、あとは君たちがどれだけ教員を上手に使うかだよ。間際になってバタバタするのはよくない。やらなきゃいけないことに追われちゃダメ。やらなくちゃいけないことを自分で追うんだ。これからはもっと早く聞きにおいで。
小倉 はい。次からは・・・。
川口先生 大学で勉強していることって答えがあるようで無いから、調べていても何を調べていたのか分からなくなるだろう?実際、患者さんを診る時は答えがあるようで無いからね。だから自分で問題を解決するようになって欲しい。特にそのことを重視して僕たちは授業しているからね。これからもがんばれ。
小倉 はい。がんばります。
川口先生 うん。そのがんばりが結果につながるからね。
















