心理学・行動科学の基礎研究を応用し、
私たちの健康と幸福に役立つ方法・技法を開発しています。
私たちの健康と幸福に役立つ方法・技法を開発しています。
健康と幸福に役立つ方法・技法を開発するとはどういうことですか?
ブレインリフレッシュ講座風景
リラクゼーション装置のパソコンに指導されて、1回10分間ほどイメージトレーニングすると結構すっきりとした気分になります。健康増進を目指し、医療分野・教育分野・産業分野への応用を計画しています。また、パソコンを使って子供たちの心の健康増進をはかるために、福岡市健康づくりセンターの要請で、ストレスチェックテスト・笑顔の練習・生活力チェックなどのソフトを開発し、2005年4月、健康づくりセンターのウェルネスストリートに設置しました。子供たちはゲーム感覚で健康について楽しく学んでいます。
他にも、昨年から4年計画で、インターネットを使ったストレスチェックテストと、個人を対象にストレス緩和策の提案が自動的にできるソフトの開発(2006-9年度 文部科学省研究補助金 代表:津田彰、久留米大学教授)に着手しています。
なぜこのテーマに取り組もうと思ったのですか?
実験用ラット
10年くらい前からパソコンが個人にも普及し、インターネットで通信、画像や音楽などを手軽に楽しむことができるようになり、また、携帯電話も個人が持つ時代になりました。そこで、このような新しいツールを使って私の夢を実現しようと考えました。
例えば、臨床心理学の技法の1つである自律訓練法は世界的に知られたリラクゼーション法です。ところが、専門家の指導を受けるためには訪ねていって指導してもらわなければなりません。指導者によってやり方や基準に違いがあり、また人前でやるのは遠慮や気恥ずかしさを感じます。そこで、先生から直接指導を受けるのではなく、パソコンや携帯電話などを通じてそれができないかと考えました。 いつでもどこでも、人に知られないでリラクゼーションを会得するというのは魅力的だと思います。
このテーマに取り組んでよかったことは何ですか?
昨年、米国ロードアイランド大学で磯教授のソフトについて講演した時の写真
学生さんへメッセージをお願いします。
高齢者生活力チェック
磯 博行 教授のプロフィール
- 1972年 関西学院大学文学部 心理学科卒
- 1974年 関西学院大学大学院修士課程終了
- 1973年-2000年 兵庫医科大学 心理学教室在籍
- 1986-1988年 家族を伴って米国Purdue大学に留学
- 1994年 医学博士
- 2000年-2007年 兵庫医科大学 行動学教室在籍
- 主にラットやマウスを使った「学習」「記憶」「認知」についての基礎的な実験・研究を行う。
- 昭和23年生まれの団塊の世代
- 関西学院大学 交響楽団でコントラバス奏者
- 兵庫医科大学軽音楽部顧問
- 家族は妻と息子2人と娘1人+ネコ4匹
- 趣味:音楽(ビートルズマニア)、ドライブ、畑仕事、パソコンなど
















